憧れが夢になり、今度は誰かの憧れになる。

このカルピスゼリーには、子どもたちの想いが代々受け継がれています。

始まりは、年上のお姉ちゃんが考えたカルピスゼリー。

「おいしい!」とたくさんのお客様に喜んでもらい、毎年人気のお店でした。

その姿を見ていたEちゃんは、

「いつか私もカルピスゼリー屋さんをやりたい!」

と憧れるようになりました。

2年目の夏まつりでは、お姉ちゃんのお店をお手伝い。

接客をしながら、お客様が「おいしかったよ!」と笑顔になる瞬間を間近で見てきました。

そして昨年、ついに念願だった自分のお店をオープン。

カルピスゼリーは見事に完売し、お客様からたくさんの「おいしい!」をいただくことができました。

でも、Eちゃんはそこで満足しません。

今年の目標は、

「去年よりもっと喜んでもらえるカルピスゼリーを作ること。」

ジュースを混ぜてみたり、

炭酸飲料を使ったらどうなるかな?と考えたり、

「もっとワクワクするゼリーになるかも!」

と何度も試作を重ねています。

思い通りに固まらなかったり、味のバランスが難しかったり…。

うまくいかないこともありますが、

「もっと良くしたい!」

という気持ちで、一つひとつ改善を続けています。

そして今年は、もう一つ新しい挑戦があります。

初めて夏まつりでお店を出す子も、

「私もカルピスゼリー屋さんをやりたい!」

と話してくれました。

やりたいことが同じだと分かったEちゃんは、

「じゃあ、一緒にやろう!」

と声をかけ、二人でカルピスゼリー屋さんを開くことになりました。

これまで年上のお姉ちゃんから受け継いできた経験を、今度はEちゃんが次の子へ伝えていきます。

商品の作り方だけではありません。

「どうしたらお客様に喜んでもらえるかな?」

「どんな声をかけたら笑顔になってくれるかな?」

そんなことも二人で考えながら準備を進めています。

子ども未来夏まつりでは、商品だけではなく、挑戦する気持ちも受け継がれていきます。

憧れだった子が、今度は誰かの憧れになる。

そんな素敵な循環が、この夏まつりにはあります。

今年のカルピスゼリー屋さんは、去年よりさらに進化したおいしさと、二人だからこそ生まれるチームワークで、皆さんをお迎えします。

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