HISTORY

設立者の想いと、この5年の歩み

子ども未来夏まつりは、
「子どもたちに、もっと大きな“できた!”を届けたい」
という想いから始まりました。

子ども未来夏まつりが生まれた理由

2022年、コロナ禍の影響で、お料理教室に通う子どもたちは大きく減りました。 それでも、いなほを選び続けてくださった保護者の皆さまから、 子どもたちの成長を感じるたくさんの声をいただきました。

「家に帰ってからも、嬉しそうにレッスンの話をしてくれます」
「引っ込み思案だった子が、自分から話しかけられるようになりました」
「“できた!”という経験が増えて、自信がついてきました」

その言葉が、私の背中を押してくれました。 教室だけでは経験できない本物の体験を届けたい。 料理を作る楽しさだけでなく、その料理で誰かを笑顔にする喜びを知ってほしい。 そんな想いから、子どもたちがお店を出す夏まつりが始まりました。

5年間の歩み

2022
子どもたちが自分たちで料理を作り、お客様に販売する夏まつりがスタート。
2023
STEAM CLUBさんのお部屋をお借りし、『食の学校いなほ』とYukilaboゆき先生の2教室合同で開催。
2024
子どもたちが自分の商品づくりに挑戦。試作を重ね、販売まで自分たちで考える年に。
2025
公共施設フラッグスタジオで初めて一般公開イベントとして開催。地域の先生方も参加。
2026
5周年を迎え、「子ども未来夏まつり」としてさらに地域へ広がる教育プロジェクトへ。

2022年|すべては「子どもたちのために」から

初めての夏まつりでは、子どもたちが自分たちで料理を作り、お客様に販売することに挑戦しました。 仕入れがあること、売上がそのまま利益ではないこと、人気商品はすぐ売り切れてしまうこと。 学校ではなかなか経験できない「本物のお店」の難しさを体験しました。

イベントが終わると、子どもたちからは 「来年はこうしたらもっと良くなるね!」 「次はこんな商品も作りたい!」 という前向きな声が聞こえてきました。

2023年|STEAM CLUBと共に、新たな一歩へ

2年目からは、STEAM CLUB学童さんのお部屋をお借りし、 お料理教室いなほとYukilaboの2教室合同で夏まつりを開催しました。

「食」だけでなく、ものづくりや創造力にも学びが広がり、 子どもたちが違う教室の仲間と交流するきっかけにもなりました。 夏まつりは少しずつ、教室の中だけにとどまらない学びの場へと成長していきました。

2024年|「自分の商品」を生み出す力へ

3年目は、子どもたちが「自分たちで商品をつくる」ことに挑戦しました。 カルピスゼリー、オリジナルカステラ、オリジナルレシピなど、 何度も試作を重ねながら、自分たちの商品を形にしていきました。

成功したことも、悔しかったことも、すべてが本物の経験。 本気で挑戦したからこそ、「また挑戦したい」という気持ちが生まれました。

2025年|地域へ広がる、初めての一般公開イベントへ

4年目となる2025年は、公共施設であるフラッグスタジオを会場に、 初めて一般の方にも開かれたイベントとして開催しました。

いなほの理念に共感してくださった地域の英語教室、音楽教室、お花教室、 バレエ教室の先生方にご参加いただき、 子どもたちの挑戦を地域みんなで応援する形へと広がりました。ランティアの方にもお手伝いいただき、

ステージ発表、体験ブース、子どもたちのお店。 好きなことを表現し、人を喜ばせ、地域の大人と関わる。 そんな本物の社会体験が生まれる場になりました。

地域みんなで育てる教育プロジェクトへ

私たちが目指しているのは、一つの教室だけで子どもを育てることではありません。 地域には、それぞれの専門性や想いを持った先生方がたくさんいます。

だからこそ、地域全体で子どもたちの挑戦を応援し、 子どもたちの可能性を広げていきたい。

子ども未来夏まつりは、
子どもたちの「好き」と「挑戦」が、未来につながる場所です。